なぜ、環境イオンの測定をするのか?
日本の社会では以前から、ここに来ると何故か心が癒され、リラックスでき、やる気が出てくる。
あるいは、この場所はどうも嫌な感じがする・・・。
このように、見た目は同じような土地や空間であっても、良し悪しがあると言われ、
良い感じがする所は「イヤシロチ」、悪い感じがする所は「ケガレチ」と言われてきました。
言葉の意味は、イヤシロチは「生命力が盛んになる健康地」であり、
ケガレチは「気が枯れた勢いの少ない土地」となります。
当然、命あるものはイヤシロチに住むことがベストだと分かります。
「イヤシロチ」ではなかった土地ならば「イヤシロチ」と同じ状態に変化させることが一番です。
特に今、急速に環境が悪くなっています。
あなたが住んでいる環境を知って、対策を行うのが最適です。
また、環境イオン対策を行ってからの測定は安心感をもたらします。
かつて日本中の「イヤシロチ」と「ケガレチ」を測定した方がいた
以前に日本各地を測定した某博士の測定結果は・・・・統計的手法で、日本全国の土地1万2千ヶ所以上を任意に抽出して、実地調査をしました。調査した土地の平均面積は、1ヶ所当り1アールにおよびました。検査の結果、 ケガレチ、すなわち劣性生育地帯は、約30%、 標準生育地帯は約55%。 イヤシロチ、すなわち優勢生育地帯は約15%と非常に少ないということが分かりました。
そこで、環境を良い方向へ変化させる「イヤシロチ化」が必要という事になります。
私たちが現在行いたいのは土地全体の大規模「イヤシロチ化」ではなく、住居1軒分または、部屋のみの部分の「イヤシロチ化」です。
某博士の調査結果は最終ページに記載。
日本中の調査より、まずは、あなたがお住いの部屋からです。
「イヤシロチ化」で仕事での出来栄えや健康がアップする。
当然の事ですが、イヤシロチとは-イオンが+イオンより多く存在する事が分かっております。
ただ、-イオンは良いからと言って-イオンだけにすれば、バランスを崩し、かえって不健康になります。
バランスの保てる程良い環境づくりが必要なのです。
健康にはバランスが必要です。
「イヤシロチ化」測定
空間の一立方センチあたり、-+のイオンが何個存在するかの測定です。
+イオンも多少存在するが、-イオンの方が多い場合は良い環境と言えます。
部屋の中も外もこのような結果なら申し分ないです。
「イヤシロチ化」で起こること
・一般家庭なら、常にリラックスでき、家族が健康で勉学や仕事にいそしむ事が出来ます。
・レストランなど食事関係なら害虫が少なくなり、お客様がリラックスして食事ができ、スタッフも健康で活躍できます。
・一般企業なら疲れが残らず、健康的に勤勉、集中して仕事ができます。
・宿泊施設なら、なんといってもお客様がリラックスできます。
元気がでてきて仕事や観光に勢いよく出かけられます。
スタッフも元気で健康で活躍できます。
・工場なら不良品の減少、従業員が健康で病気知らず、元気に働けます。
上記の結果は、人ならば遺伝や生活習慣によって変わりますので、絶対にそうなるとは言えません。しかし、「イヤシロチ化」で健康に良い空間は作り出せます。
調査結果(下記の文は引用文です)
「イヤシロチ」と「ケガレチ」を調査すると、大変興味深い統計が出ました。(以下9点)
1.イヤシロチに住居する人には、いずれも健康的で病人がいなかった。 ケガレチに住居する人たちは、病気がちであり、調査家族全員に病人がいた。
2.イヤシロチに位置する養鶏所は、産卵率高く、病気の鶏はいなかった。 ケガレチに位置する養鶏所は、産卵率が悪く病気の鶏も多い。
3.イヤシロチに位置する牛舎、豚舎はいずれも飼料の腐敗がきわめて少なく、動物の健康も良好の状態だった。牛の場合は乳量が多く、豚は肥育が順調で早い。 ケガレチに位置する牛舎、豚舎の場合は、牛の乳量 は少なく、豚の肥育は不良、病気のものが多く健康度は不良であった。
4.神社の位置と建物を、18カ所調査したところ、いずれもイヤシロチに位置し、建物の損傷はなかった。
5.寺院については27カ所調査し、そのうち優勢地帯(イヤシロチ)に位置するものが21カ所、普通地帯に位置するものが6カ所であった(6カ所のうち、5カ所の寺院は建物が改修されていた)。
6.新しく建てられた学校(9カ所)、工場(18カ所)の用地を調査したところ、いずれもケガレチであった。建物の傷みが早く、業績不良の傾向を示すものが多 かった。博士たちは、これらは、元は農地だったが、農作物の出来が悪く安い価格で提供されたものであろうと推定している。
7.ケガレチの部分の道路は、強固に舗装されていても、常に破損しやすい場所として、何回も補修工事が行われている。これは該当する15カ所を継続して観察した結果である。
8.交通事故の多発する「魔の踏切」とか「魔の場所」と言われているところは、例外なくケガレチである。該当する24カ所を継続して調べた結果、3ヶ月で総計72件の事故があり、甚だしく事故が多かった。
9.ケガレチに作られた工場は不良品が多く、従業員の病欠が他よりも多い。たとえば染色工場では、染色の色が冴えない、染めむらが多いなどの傾向があった。染色工場15カ所のほか、織物、煉瓦、陶磁器、食品などの工場でも同様であった。